2025年の現在、独立する弁護士にとって、事務所のホームページは必需品です。10年前では約4割程度だったホームページの所持率も、現在は約7割程度まで普及した為与信として当たり前になっています。ただ、その為ホームページを置いておきだけで、新規依頼者からの問い合わせが入ってくることも難しく、競合事務所との差別化を明確にしていく必要があります。その際、是非ご検討していただきたいのが注力分野に特化した「専門サイト」制作です。以下にそのメリット(効果)をご説明します。

メリット❶「注力分野での新規顧客の開拓(問い合わせ増)」

 まず1つ目は「注力分野での問い合わせ増」が見込める点です。よく聞く話で、一般の方と初めて挨拶される際に「先生はご専門は何ですか?」と聞かれることが多いはずです。一般の依頼者の認識は、それぞれの弁護士が得意な分野を持っていると認識しています。これは、医者を探す際の感覚と似ています。町医者を探す際に、「内科」「外科」と探す際は、自宅からの近さなどを優先しますが、病気が明確な場合は「耳鼻科」「整形外科」など専門医を最初から絞って探すはずです。その意味では、明確に弁護士への依頼の意思を持った依頼者とのマッチングの機会は大きく広がるはずです。また、サイトに載せる情報も、分野特有の細かな部分まで掲載できるので、訪問者の問い合わせ動機をあげる効果も期待できます。

メリット❷「制作費を抑えたLPが使用できる」

 2つ目は「制作費を抑えることができる」点です。事務所の総合サイトの平均制作費が約70万~100万程度と言われてますが、この費用感だと中々ホームページを作ることは、二の足を踏んでしまうと思います。そこで、活用したいのが、LP(ランディングページ)です。一般企業では、商品毎の個別サイトとして活用されている1枚モノの仕様のサイトです。費用を、抑えることができるのは最大のメリットです。一般的には、30万~60万くらいの制作費イメージです。(弊社では、40万円(税別)でご提供しています)1点デメリットとしてあるのが、1枚モノのサイト構成の為、SEO対策には弱いという点があります。この点は、総合サイトと同じドメインを使用することや、リンクからの流入経路(リスティング広告・ポータルサイト)を作るなどで対策可能です。現在、制作費用を抑えた分で、複数の専門サイトを制作し、集客に大成功している法律事務所もたくさんあります。

メリット❸「ポイントを絞った広告展開が可能」

3つ目は、ポイントを絞った広告展開が可能という点です。総合サイトだと、事務所がそれしかやっていないイメージがつくのが心配で打ち出しにくいなどの理由で前に出しにくい分野・ポイントを打ち出せることが、出来るのも大きなメリットです。少し前だと「クレサラ」「B型肝炎」などで、専門サイト経由で集客に成功している法律事務所が多数ありました。現在では、離婚・労働法などのジャンルが人気分野で、ピンポイントを絞って「養育費回収」「残業代未払い」「不当解雇」などのキーワードを打ちだし、集客に成功している法律事務所が多いです。依頼者の関心の高いキーワードに寄せることが、出来るのも専門サイトならではの広告戦略です。

※具体的な専門サイトの制作実例をご覧になりたい方は、お気軽に下記よりお問い合わせください。制作実績例を、無料でお渡ししています。専門サイト制作の参考にしてください。

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